運営者情報

プロフィール

はじめまして。1989年神奈川県横浜市生まれ、現在は都内 IT 企業でプロジェクト管理を担当するごく普通のサラリーマン――しかし退勤後は “マルチスクリーン放浪者” として SNS の海を遊泳する 潮崎 悠真（しおざき ゆうま） と申します。

平日は Excel の関数とにらめっこしながら新人教育に奔走し、休日は映画館とライブハウスをハシゴする三十三歳。

そんな私が運営するブログ 『残業ゼロの娯楽手帳』 をご紹介する前に、まずは自己紹介を兼ねたバックストーリーからお付き合いください。

■エンタメ遍歴：マウスより先に握ったコントローラー

物心がついた頃、実家の押し入れから出てきたスーパーファミコンが私の人生を狂わせました。RPG のドット絵に胸を撃ち抜かれ、「選択肢一つで物語が変わる」というゲームのダイナミズムに魅了されて現在に至るまで三十年。

中高は映画研究部で 8 ミリフィルムと格闘し、大学では演劇サークルで照明を担当。気がつけば、授業より暗転のタイミングを考えている学生生活でした。

新卒入社後もエンタメ熱は冷めず、昼休みに脚本を書き、深夜にネットラジオを配信し、ついには 2019 年に「アウトプット先」を求めてブログを開設。サーバー代の代わりに夕食のカップ麺を選ぶ日々が続いたのも今では笑える思い出です。

■ブログの理念：〈日常の合間に五分で“旅”へ〉

仕事も家事も忙しい――それでも「物語に潜る時間」は失いたくない。そんな思いから、当ブログでは一記事につき “5 分で読める深掘りレビュー” を徹底しています。

単なるあらすじ紹介ではなく、「このシーンの照明になぜ青が選ばれたか」「エンドロール後の沈黙に隠された演出意図」など“作品の裏側で光る小さな歯車”に焦点を当てるのが私のスタイル。

読み終えた瞬間に配信サイトへ飛びたくなる、あるいは友人に語りたくなる――そんな火種を置いていく記事作りを目指しています。

■取り扱いジャンルと更新リズム

• 映画やドラマおよび出演者：ミニシアター系・配信オリジナル含め年間 120 本
• ゲーム：インディー中心、月 3 タイトル完走レポート
• 漫画／Webtoon：紙と電子を横断し毎週ランキング形式で紹介
• ライブ＆舞台：現場レポ＋アフター飲み屋レビュー付き
• 音楽配信イベント：リアルタイム感想戦＋ハイライト解説

■４つの執筆ルール

1. ネタバレ注意報を“段落丸ごと”で警告――読者スクロールの安全確保
2. 提供チケット記事には“割り増し厳しさ”――忖度ゼロを担保
3. 専門用語には必ずワンクリック辞書リンク――初心者歓迎
4. 感情→考察→余韻の三層構造――心と頭の両方で味わうレビュー

■読者コミュニティ『余韻倶楽部』

コメント欄で議論が白熱すると、週末に Discord 座談会を開催。語りすぎて終電を逃した仲間たちと深夜の牛丼チェーンで続きを語るのが恒例行事です。形式ばらない感想交換こそ、作品を“現実の糧”に変える最後のスパイスだと信じています。

■今後のチャレンジ

• ポッドキャスト化：耳から楽しむ 5 分要約＋雑談
• クリエイターインタビュー：脚本家・照明家など裏方の声を発信
• AI 字幕プロジェクト：多言語レビューを自動生成し海外ファンと接続

■終わりに

「娯楽は贅沢だ」と言われがちな時代ですが、私にとっては “生活必需品”。仕事では得られない感情のアップデートをもたらし、明日もう一度出社する活力を生み出す燃料です。

当ブログがあなたのガソリンスタンドになれたなら、これ以上の喜びはありません。スクロールの終点でお会いできたご縁に感謝しつつ、次の記事でまた“5 分の旅”へご案内します。